「春の音はまるで君に似てて」は暗い夜、道に迷ったような時期に悩んでいた主人公、相原愛理が偶然蒼の歌声を聞くようになり、二人の物語が始まります。日本の女学校を背景とし、少女と少女が出会い、お互いを通して自分が進みたい道を見つけ、一歩、また一歩踏み出していく、成長と恋の過程を込めた「ゆり」キネティックノーベルです。

　「春の音はまるで君に似てて」は春、夏、秋、冬、四季に合わせた１年間の過程において二人が出会い、少しずつお互いを知り、理解し、愛し合っていく物語を込めています。

　またそういうストーリー展開に合わせ、キャラクターたちの変わっていく季節のような様々なバージョンのスタンディングイラストとカットシーンが備わっています。